Skip to main content

目的

キャッシュフロー管理では、期首残高、区分別の入出金、純増減、期末残高、予測対実績を直接法で管理できます。

設定

会計年度と期間、事業所の基準通貨、Cash Flow Class/Sub-Class のマッピングを設定します。生成処理は選択した事業所と共通マッピングを優先し、存在しない場合は本社マッピングを共有テンプレートとして使用します。

操作手順

  1. Cash Flow Forecast を作成し、事業所、会計年度、シナリオ、改訂番号を選択します。
  2. 期首現金残高と最低現金残高を入力します。
  3. Generate/Refresh Lines で期間・区分別の行を生成します。
  4. 予測額は正の金額で入力します。
  5. Refresh ActualsBatchDT の転記済み日次取引を集計します。
  6. Cash Flow Report で予測、実績、差異、監視状態を確認します。
  7. 確認後に申請、承認、ロックを行います。

日次取引との連携

  • 実績は転記済みの BatchHD / BatchDT から取得します。
  • 事業所と転記日で会計期間を特定し、仕訳種別と借方・貸方でキャッシュフロー区分を照合します。
  • 現金受取または現金支払に設定された勘定(UseCRV または UseCPV)だけを集計します。
  • 本社フォールバックが共有するのは区分マッピングだけです。実績取引は予測で選択した事業所に限定されます。

月次資金計画レポート

  • Statement of Cash Flow は、転記済みの現金・銀行取引を事業所および月ごとに入金、出金、純キャッシュフローとして集計します。
  • Monthly Cash Flow Forecast は、未決済の売掛請求書を To Receive、未決済の仕入請求書を To Pay として集計し、Net Forecast = To Receive - To Pay を計算します。
  • 既定期間は12か月です。開始日より前に期限を迎えた未決済伝票は最初の月に含め、直近の回収・支払予定を見落とさないようにします。
  • 金額は伝票の為替レートで基準通貨に換算します。支払済み、精算済み、取消済み、償却済みの伝票は除外されます。
  • 入出金予定がない月もゼロとして表示します。
  • 必要なレポート用ストアドプロシージャは、データベーススキーマ更新時に自動的に作成または更新されます。

制御

  • Draft の予測だけを編集・削除できます。
  • 期間は選択した会計年度に属している必要があります。
  • 予測・期間・Sub-Class の組み合わせは一意です。
  • 最低現金残高と予測額に負数は入力できません。
最終更新日 2026年8月20日